今年もなるべくストリーミングサービスでは観ることができない映画を選び、オリジナル日本語音声で日本語母語話者の方にも楽しめる上映会にしたいと思っております。ゲストの方も是非お越しください。なお、申し込み人数が少ない場合は中止することもございます。
1.『さよならの朝に約束の花をかざろう』(岡田麿里監督、2018年、115分、日本語音声ドイツ語字幕)
10代半ばで外見の成長が止まる不老長寿の種族イオルフの少女マキアと、マキアに育てられ成長していく人間の少年エリアルの物語。(アニメ映画)
日付:2024年4月24日(水)
時間:19時
場所:レーゲンスブルク大学 S2.13(Sammelgebäude)
申し込み:こちらから4月22日までにお申し込みください
2.『Shall we ダンス?』(周防正行監督、1996年、136分、日本語音声英語字幕)
社交ダンス教室を舞台としたハートフルコメディで、2004年にはリチャード・ギアとジェニファー・ロペス主演でハリウッドでリメイクされた。
日付:2024年5月29日(水)
時間:19時
場所:レーゲンスブルク大学 S2.13(Sammelgebäude)
申し込み:こちらから5月27日までにお申し込みください
3.『火垂るの墓』(高畑勲監督、1988年、88分、日本語音声ドイツ語字幕)
直木賞を受賞した野坂昭如の短編小説を原作としたスタジオジブリによるアニメ作品。1988年の公開当時、『となりのトトロ』と同時上映された。監督である高畑勲は「戦争の時代に生きた、ごく普通の子供がたどった悲劇の物語を描いた」と語っている。
日付:2024年6月19日(水)
時間:19時
場所:レーゲンスブルク大学 S2.13(Sammelgebäude)
申し込み:こちらから6月17日までにお申し込みください
4.『竜とそばかすの姫』(細田守監督、2021年、121分、日本語音声ドイツ語字幕)
『サマーウォーズ』や『時をかける少女』などで有名な細田守監督の最新作。50億人以上が集うインターネット仮想世界〈U〉と出会った女子高生を主人公とした物語。「ベル」というアバターで〈U〉に参加し、その歌声でたちまち世界に注目される存在になっていく。
日付:2024年10月29日(火)
時間:19時
場所:レーゲンスブルク大学 S2.13(Sammelgebäude)
申し込み:こちらから10月26日までにお申し込みください
5.『恋愛寫眞』(堤幸彦監督、2003年、111分、日本語音声英語字幕)
「池袋ウエストゲートパーク」や「トリック」などのドラマ監督として有名な堤幸彦監督が、広末涼子、松田龍平を主人公にして描いた、東京とニューヨークを舞台としたラブストーリー。
日付:2024年11月11日(月)
時間:19時
場所:レーゲンスブルク大学 S2.13(Sammelgebäude)
申し込み:こちらから11月8日までにお申し込みください
6.『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』(原恵一監督、2015年、90分、日本語音声ドイツ語字幕)
杉浦日向子の同名漫画を原作にしたアニメ映画。葛飾北斎の娘、お栄の物語。アヌシー国際アニメーション映画祭において審査員賞を受賞したのを筆頭に様々な賞を受賞している。
日付:2025年1月13日(月)
時間:19時
場所:レーゲンスブルク大学 S2.13(Sammelgebäude)
申し込み:こちらから1月10日までにお申し込みください